2006年06月03日

Nicholas Greenwood 『Cold Cuts』

B00027EFK2Cold Cuts
Nicholas Greenwood
Akarma 2005-04-11

by G-Tools

肉を積み上げたバッド・テイストなジャケットが印象的なクレイジー・ワールド・オブ・アーサー・ブラウンのベーシスト、ニコラス・グリーンウッドのソロ・アルバム。1972年にKINGDOMなるマイナーレーベルからリリースされた。

オープニングは静かなイントロに導かれハードなオルガン・ロックが炸裂する・・・この流れ、どこかで聴いた記憶があるが、そうStill Lifeのアルバムと同じ感触なんですね。

ソロといってもクレジットされているメンバーが12人もいる大所帯バンド。グリーンウッドはドラマーのエリック・ピーチェイと共に同じ72年にリリースされたKHANの『SPACE SHANTY』にもクレジットされている。時期的にKHANのレコーディングが先だったようだが、結成時のKHANはこのソロ・アルバムに参加しているグリーンウッド、ピーチェイ、キーボーディストのディック・ヘニンガムの3人にスティーヴ・ヒレッジ(g)が加わったラインナップ。ヘニンガムが抜け急遽デイヴ・スチュワートがゲスト参加することになったようだ。

この再発CDは、紙ジャケ再発でお馴染みAKARMAからのリリースだが、何故かデジパック仕様。折り曲げ部分の加工がイマイチなのは相変わらずで、幅の広〜いジャケット背表紙がCDケースの中でひと際目立ちます。(はみ出すんだYO!)
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2006年05月27日

Nightwing 『My Kingdom Come』

B00004T2J5My Kingdom Come
Nightwing
Zoom Club/Windsor 2002-03-09

by G-Tools

一目でロジャー・ディーンと判るジャケット。そしてゲストでスティーブ・ハケットが参加なんだからプログレなんだろ?でも雑誌なんかで紹介されているのを見たことがないし、もしかして駄作?ショップじゃ輸入盤を時々見かけるんだけど。

で、ワゴンセールで安売りしてたのでどんなモノかと聞いてみた。一曲目からご機嫌なロックン・ロールが飛び出す・・・・ってなんか違うな。プログレじゃないじゃん!

これは・・・メロディアス・メタルっていうの?

ボーカルのマックス・ベーコンはハケットに引っ張られたのか、後にハケットとハウの双頭バンド『GTR』に参加。
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2006年05月07日

T2 『IT'S ALL WORK OUT IN BOOMLAND』

B0000584TSイットル・オール・ワーク・アウト・イン・ブームランド
T.2
ユニバーサルインターナショナル 2000-12-27

by G-Tools

T2といえば、普通こっちなんだろうけど(ベタですみません・・・)ロック・ファンなら、あのかまち潤センセイがオリジナル盤を目の前で買い逃したことで有名な(?)こっちの『T2』。たったの一文字違いだけど(??)アイルランドのあのビッグ・グループとは関係ありません。(すみませんねえ・・・)

オリジナルのLPは結構レアのようだが、時々思い出したようにCDで再発されています。

90年代に WORLD WIDE RECORDS なるマイナー・レーベルからこのアルバムがCDで再発されたが、この時期レコード会社にのせられたのかリーダーのピーター・ダントン(ds、vo)以外を入れ替えて再結成し、ライブ盤や新作を同レーベルからリリースしている。この時の再発盤は1曲目の「IN CIRCLE」を含む3曲のBBCライブがボーナストラックで収録されています。このドイツ盤CDのほうがむしろ入手し易いかも。

畳み掛けるハード・ロック一辺倒と思いきや、メロトロンやブラスを使ったリリカルな曲があったりと、70年代の良きブリティッシュ・ハード・ロックの香りが漂います。奇妙なジャケット・アートや、かつての邦題「幻想楽園」ってのも時代の雰囲気を感じさせます。

オリジナルメンバーのキース・クロスがピーター・ロスと組んで発表したアルバム「時の旅人」もブリティッシュ・ロックの名盤として有名ですね。ただし、こちらはT2とは音楽性は大きく異なるフォーク・アルバムです。
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2006年05月02日

ANDWELLA 『PEOPLE'S PEOPLE』その後

先日の記事アンドウェラの紙ジャケCD、今回は無事発売されたようです。しか〜し、Amazon様におかれましてはジャケ写ナシ!田舎のCDショップでは実物を目にすることもなく音楽雑誌で確認したのですが、注目の(?)『PEOPLE'S PEOPLE』のジャケットデザインは本邦初(たぶん)の英国盤ジャケでした〜。
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2006年04月24日

ALAN HOLDSWORTH のサイン

AH1.jpg

その昔、まだ渋谷のタワーレコードが宇田川町にあった頃、これまた当時はその前のビルに入っていたレコ●ァンのレア盤セールで買ったレコード。そんなに高くは無かったが、当時の中古LP価格よりは高い値段。国内盤の新品LPくらいの値段だったか・・・。

なんとこのサイン入りLP、サインと共に「I hate this record」のコメントが!アラン・ホールズワースがこの自身のソロ・デビュー・アルバム『VELVET DARKNESS』を嫌っていることは有名な話だが、それにしてもわざわざこんなこと書くかね?中古で売ってるサイン入りグッズなんてそのサインの真贋はわからないが、まあ面白グッズということで。

そういや来日はゴールデン・ウィークじゃなくて7月なんですね。
posted by murax at 20:37| Comment(3) | TrackBack(0) | コレクション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月10日

ANDWELLA 『PEOPLE'S PEOPLE』

以前2in1CDを紹介したアンドウェラ。延び延びになっていたオリジナル・アルバム2枚の国内盤紙ジャケが4月末に発売予定です。今度こそはちゃんと発売されるか?残念ながらシングル等のボーナストラックは無しの模様。

ちょっと前に98年にCD化された国内盤の『ピープルズ・ピープル』を中古で入手したが、このアルバムはイギリス・オリジナル盤とアメリカ盤ではジャケットデザインが異なり、このCDのジャケット・デザインはアメリカ盤に準じている。白黒のメンバー写真を使ったオリジナルのイギリス盤デザインのほうが雑誌等で紹介される機会は多いが、昔ひっそり出ていた国内盤LPのデザインも何故かアメリカ盤のほうだった。今回の紙ジャケはどっちだ?

AD1.jpg 通常のプラケース入り国内盤
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2006年03月31日

THE MILLENNIUM 『BEGIN』

B000E1NYBMビギン(紙ジャケット仕様)
ミレニウム
Sony Music Direct 2006-03-24

by G-Tools

ソフト・プログレッシブ・ロック(なにそれ?)の名盤が紙ジャケ+ボーナストラックで再発されました。私が持っているのは通常盤なのでボーナストラックは聞いてないのですが、どうもシングル・ヴァージョンのようなので『ザ・セカンド・ミレニウム』『ザ・ミレニウム・コンティニューズ』といった「未発表音源集」に収録されてる曲とも違うものなんでしょうか?シングルは未発表音源じゃないもんね?

何でもこのアルバムは、サイモンとガーファンクルの『ブック・エンド』と共に世界初の16チャンネル録音で、当時のCBSがもっともお金をかけたアルバムとのこと。しかし、内容が前衛過ぎるとの理由でほとんどプロモーションは行われなかったそうな。(金かけたのに宣伝しないって、なんか矛盾してるようだがホンマかいな?)ただ、そうしたエピソードが納得できる程、確かにこの作品は1968年発表とは思えない斬新かつクリアーな音創りがされています。

1曲目の「PRELUDE」オープニングが鳴り響いた瞬間から、まったく新しい音楽との出会いに期待が膨らみます。中心人物のカート・ベッチャーは少年時代に日本で数年間暮らしたことがあるそうで、その経験からかモロ東洋的な音も登場します。様々な音楽的要素を巧みにまとめ上げた今なお新鮮な時代を超えた名盤です。
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2006年03月28日

中古フェスタ

週末、静岡市内でLP、CDの中古盤のフェアがあった。
昔だったらLPレコードの餌箱はすべてさらったものだが、最近はすっかり気力が無くなり、CDの餌箱だけすべてチェックしレコードはざっと流しただけ。特に床においてあるダンボールの餌箱をあさるのは、もう体力持ちません・・・。結局買ったのはCD4枚とEP5枚。最近ではEP盤を取り扱う中古屋も少なくなってきましたね。
posted by murax at 19:39| Comment(2) | TrackBack(0) | その他もろもろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月19日

Beck Bogert Appice 【DTS-CD】

B000007R1CCarmine Appice
Jeff Beck
DTS Digital Surround 1997-11-25

by G-tools

BBA唯一のスタジオ・アルバムのDTS-CD(というのか?正式なメディアの呼び名が不明)。
DVD-AudioともSACDとも違うDTS音声を収録したCDで、情報量はDVD-AudioやSACDに及ばないものの、DTSデコーダーがあれば手軽にマルティチャンネルを楽しめる、ちょっとマイナーなメディア。最近はあまり新譜も出てないようだが・・・。

テレビ周りのスピーカー位置を変えたついでに、昔中古で購入したチェック・ディスク(新品は値段高いっす)を使って音の設定確認をしたところ、なんと!リア・スピーカーとウーファーからほとんど音が出てなかったです。5.1chの意味ねえ〜。2年間こんな状態でほったらかしにしていたとは情けなや・・。

で、ちまちま1時間ほど設定をいじったところ音質が劇的に改善されました。AV周りはアンプもスピーカーもロー・エンドの古い機種なんだが、ニュースとか見ててもキャスターの肘がテーブルに当たる音とかまで聞こえるようになって(かえってウザい?)ちょっと感激。音に無頓着な方もたまにはオーディオ(特にマルチチャンネルの場合)のチェックをしてみるといいですよ。

環境を修正後、早速聞いたのがこのDTS-CD。マルチ・チャンネル化された古い作品は、マスタリング次第で元の作品のイメージを台無しにしてしまう恐れがあるが、このアルバムは新たな魅力の創出に成功していると思う。
BBAはドラム、ベース、ギターの3ピースバンドなので、リズム隊の低音や男くさいコーラスにはそれほど音の動きは無く、タイトなリズムの上をベックのギターが駆け巡る。主にリア・スピーカーから聞こえてくるギターの音はスタジオで音を重ねた様子もよく判り、まるで自分の耳がよくなったような錯覚に陥る。イントロでベックのギターから入る曲が何曲かあるが、音の響き渡る様子が本当に素晴らしい。
posted by murax at 21:47| Comment(1) | TrackBack(0) | コレクション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月06日

King Crimson 『21st Century Screen Saver』

KC1.jpg

ガハハハハ・・・。King CrimsonのCDではないぞ。スクリーン・セーバーだ!

Windows3.1時代に販売されてたキング・クリムゾンのスクリーン・セーバー。その名も『21世紀のスクリーン・セーバー』・・・「Schizoid Man 」と「Screen Saver」って、最初の2文字しか合ってないじゃん!

たしか、Windows95で動かした記憶があるが、XPで動作するかは不明。スクリーン・セーバーの他にディスコグラフィやレコード会社へのリンクなんかが見れたと思った。パッケージががCDケースになってるのがいいね。

KC3.jpg 中身はこんな。
posted by murax at 19:50| Comment(2) | TrackBack(0) | コレクション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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