2007年05月03日

SPRING 『2』

spring3.jpg

スプリング 『ジ・アンタイトル2』

これは日本盤のみの発売なんでしょうか?『ジ・アンタイトル2』なる日本語タイトルで、あのSPRINGの発掘音源CDが紙ジャケでリリースされていました。解説によると、これは未発売に終わった2ndアルバム9曲に別バージョン3曲をプラスしたもので、一部の曲は各国でリリースされている1stのボーナス・トラック等で発表済みのもののようです。

当時ネオン・レーベルからリリースされた1stアルバムは、キーフの代表作である美しい3面ジャケットに、このバンド最大の特徴であるトリプル・メルトロン、そして愁いを帯びたブリティッシュ・サウンドとプログレ・ファンには人気の名盤でしたが、こちらは1曲目からブラス(のようなキーボード?)を大胆にフューチャーしたゴージャスな音作りで、一瞬驚きます。時代の変化もあるのでしょうが全体的にクリアーな音作りになっており、曇ったような質感の1stアルバムとは若干印象が異なります。

2007年01月01日

ENGLAND 『ライヴ・イン・ジャパン〜聴耳』

B000JLSWA0イングランド・ライヴ・イン・ジャパン~聴耳
イングランド
ユニバーサルミュージック 2006-12-20

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色々あって暫くこのブログに手をつけずにいたら『あっ!』という間に半年近く過ぎてしまい、いつの間にか年が明けてしまった。そういやあ、ブログとかいっても生まれてこの方日記とかつけた記憶無いなあ・・・最新の記事にブログペットのコメントだけが溜まっていく現状は何とかせねば。

で、その間に前回の日記で書いたENGLANDのコンサートがこんなCDになってリリースされてました。

実際のコンサートは2部構成の長時間だったので、CDの内容はダイジェストといった形だが、まあこれは記念品みたいなモンですな。70年代にオリジナルアルバムを1枚だけ出して消えたバンドが21世紀になって来日し、こんなライブ盤まで出るとはなんか不思議。今回の来日が機会になったかどうかはわからないが、バンドとしての活動も盛んになってるようだ。そう、人生は何が起こるかわからんのです・・・・と、言うわけで今年もよろしくお願いします。
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2006年07月24日

Quicksand  『Home Is Where I Belong』

B0009W5K9AHome Is Where I Belong
Quicksand
Breathless 2005-07-18

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ブリティッシュ・ロック・ファンにはお馴染みのドーン・レーベルから74年リリースされたクイック・サンド唯一のアルバム。

ちょっと前に国内盤が紙ジャケで出ていたようだが、とっくに廃盤。が、輸入盤がデジパック仕様でいつの間にか再発されていた。

ジャケット・デザインはむさくるしい男たちだが、どの曲もメロディアスかつ攻撃的なかっこよさに満ちており、捨て曲なし!実にドーン・レーベルらしい70年代のブリティッシュ・ロックの名盤。
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2006年06月04日

KHAN 『Space Shanty』

B0002O39A2Space Shanty
Khan
Eclectic Discs 2005-02-15

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録音時期もメンバーも前述のNicholas Greenwoodのソロアルバムと近い作品だが、キーボーディストがまろやかカンタベリー・サウンドを代表するのデイヴ・スチュワートということで音楽性はまったく異なる。が、こちらも良作。

ウチュウ!なギタリスト、スティーヴ・ヒレッジにタイトルが「宇宙の掘っ建て小屋」とくれば予想どおりのスペイシーなサウンドだが、ここで表現される宇宙は刺激に満ちた空間ではなく、ゆったりした浮遊感漂う宇宙といった感じです。
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2006年06月03日

Nicholas Greenwood 『Cold Cuts』

B00027EFK2Cold Cuts
Nicholas Greenwood
Akarma 2005-04-11

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肉を積み上げたバッド・テイストなジャケットが印象的なクレイジー・ワールド・オブ・アーサー・ブラウンのベーシスト、ニコラス・グリーンウッドのソロ・アルバム。1972年にKINGDOMなるマイナーレーベルからリリースされた。

オープニングは静かなイントロに導かれハードなオルガン・ロックが炸裂する・・・この流れ、どこかで聴いた記憶があるが、そうStill Lifeのアルバムと同じ感触なんですね。

ソロといってもクレジットされているメンバーが12人もいる大所帯バンド。グリーンウッドはドラマーのエリック・ピーチェイと共に同じ72年にリリースされたKHANの『SPACE SHANTY』にもクレジットされている。時期的にKHANのレコーディングが先だったようだが、結成時のKHANはこのソロ・アルバムに参加しているグリーンウッド、ピーチェイ、キーボーディストのディック・ヘニンガムの3人にスティーヴ・ヒレッジ(g)が加わったラインナップ。ヘニンガムが抜け急遽デイヴ・スチュワートがゲスト参加することになったようだ。

この再発CDは、紙ジャケ再発でお馴染みAKARMAからのリリースだが、何故かデジパック仕様。折り曲げ部分の加工がイマイチなのは相変わらずで、幅の広〜いジャケット背表紙がCDケースの中でひと際目立ちます。(はみ出すんだYO!)
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2006年05月27日

Nightwing 『My Kingdom Come』

B00004T2J5My Kingdom Come
Nightwing
Zoom Club/Windsor 2002-03-09

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一目でロジャー・ディーンと判るジャケット。そしてゲストでスティーブ・ハケットが参加なんだからプログレなんだろ?でも雑誌なんかで紹介されているのを見たことがないし、もしかして駄作?ショップじゃ輸入盤を時々見かけるんだけど。

で、ワゴンセールで安売りしてたのでどんなモノかと聞いてみた。一曲目からご機嫌なロックン・ロールが飛び出す・・・・ってなんか違うな。プログレじゃないじゃん!

これは・・・メロディアス・メタルっていうの?

ボーカルのマックス・ベーコンはハケットに引っ張られたのか、後にハケットとハウの双頭バンド『GTR』に参加。
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2006年05月07日

T2 『IT'S ALL WORK OUT IN BOOMLAND』

B0000584TSイットル・オール・ワーク・アウト・イン・ブームランド
T.2
ユニバーサルインターナショナル 2000-12-27

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T2といえば、普通こっちなんだろうけど(ベタですみません・・・)ロック・ファンなら、あのかまち潤センセイがオリジナル盤を目の前で買い逃したことで有名な(?)こっちの『T2』。たったの一文字違いだけど(??)アイルランドのあのビッグ・グループとは関係ありません。(すみませんねえ・・・)

オリジナルのLPは結構レアのようだが、時々思い出したようにCDで再発されています。

90年代に WORLD WIDE RECORDS なるマイナー・レーベルからこのアルバムがCDで再発されたが、この時期レコード会社にのせられたのかリーダーのピーター・ダントン(ds、vo)以外を入れ替えて再結成し、ライブ盤や新作を同レーベルからリリースしている。この時の再発盤は1曲目の「IN CIRCLE」を含む3曲のBBCライブがボーナストラックで収録されています。このドイツ盤CDのほうがむしろ入手し易いかも。

畳み掛けるハード・ロック一辺倒と思いきや、メロトロンやブラスを使ったリリカルな曲があったりと、70年代の良きブリティッシュ・ハード・ロックの香りが漂います。奇妙なジャケット・アートや、かつての邦題「幻想楽園」ってのも時代の雰囲気を感じさせます。

オリジナルメンバーのキース・クロスがピーター・ロスと組んで発表したアルバム「時の旅人」もブリティッシュ・ロックの名盤として有名ですね。ただし、こちらはT2とは音楽性は大きく異なるフォーク・アルバムです。
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2006年05月02日

ANDWELLA 『PEOPLE'S PEOPLE』その後

先日の記事アンドウェラの紙ジャケCD、今回は無事発売されたようです。しか〜し、Amazon様におかれましてはジャケ写ナシ!田舎のCDショップでは実物を目にすることもなく音楽雑誌で確認したのですが、注目の(?)『PEOPLE'S PEOPLE』のジャケットデザインは本邦初(たぶん)の英国盤ジャケでした〜。
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2006年04月10日

ANDWELLA 『PEOPLE'S PEOPLE』

以前2in1CDを紹介したアンドウェラ。延び延びになっていたオリジナル・アルバム2枚の国内盤紙ジャケが4月末に発売予定です。今度こそはちゃんと発売されるか?残念ながらシングル等のボーナストラックは無しの模様。

ちょっと前に98年にCD化された国内盤の『ピープルズ・ピープル』を中古で入手したが、このアルバムはイギリス・オリジナル盤とアメリカ盤ではジャケットデザインが異なり、このCDのジャケット・デザインはアメリカ盤に準じている。白黒のメンバー写真を使ったオリジナルのイギリス盤デザインのほうが雑誌等で紹介される機会は多いが、昔ひっそり出ていた国内盤LPのデザインも何故かアメリカ盤のほうだった。今回の紙ジャケはどっちだ?

AD1.jpg 通常のプラケース入り国内盤
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2006年02月23日

NATIONAL HEALTH 『Complete』

B000000PLFComplete
National Health
East Side Digital 1990-08-20

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ナショナル・ヘルス『D.S.アル・コーダ』が紙ジャケで再発されるそうな。

ナショナル・ヘルスの3枚のオリジナルアルバム全曲にボーナス・トラックをプラスし、CD2枚に収めたこのコンプリート盤。今ではオリジナル・アルバムが紙ジャケで出ているナショナル・ヘルスだが、かつてカンタベリー・ミュージック・ファンには、アートワークもなかなかイケてるこの"全集”が重宝されたのだ。今回調べてみて最初の発売がなんと1990年と古いのに驚いた。限定盤という触込みで、最初に出たときはすぐに売り切れてプレミアが付いた。が、このCDはその後何度か再発されたらしく、自分は最初の発売からだいぶたってから店頭にひょっこり現れたものを普通の値段で入手した。限定盤というより、マイナー・レーベルからのリリースで単にプレス枚数が少ないだけのようだ。
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2006年02月15日

VIRGIN UNIVERSAL シリーズ

I Prophesy Disaster
Van Der Graaf Generator
B0000074Q7

Unauthorized Biography
Steve Hackett
B00002642B

Plot Thins
Brand X
B000025JUV


レーベルが抱える代表的ミュージシャンのベスト盤を、同じようなフォーマットでリリースするシリーズ物のベスト盤というものがある。

90年代前半にリリースされたVirginレコードの「VIRGIN UNIVERSAL」シリーズは、当時としてはその音質のよさと、収録時間を目一杯使った優れた選曲が好評だった。ベスト盤ばかり出しているミュージシャンも多いが(それこそレーベルの都合なのだろうが)、Virginはあまりベスト盤を連発しないのか、10年以上前にリリースされたこのシリーズがもっとも優れたベスト盤となっているミュージシャンも少なくない。大物ばかりでなくAUDIENCEなんかも出ていて、私は中古でこのシリーズのCDを見つけると思わず買ってしまいます。このシリーズ、とっくに廃盤になってると思ったらまだ新品で買えるものが結構ある!?

BrandXのジャケットは鳥が尻を突付こうと狙っている妙なデザインだが、何故か時を経てオリジナルのベスト盤でも”尻”をモチーフにしたジャケットデザインが!オリジナルアルバムは"脚”をモチーフにしたデザインが多かったBrandXだがベスト盤は"尻"?

B0000AE7ATMacrocosm: Introducing...Brand X
Brand X
Emi 2003-07-28

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2006年02月14日

PINK FLOYD 『ATOM HEART MOTHER』

B000057PCF原子心母
ピンク・フロイド
東芝EMI 2000-08-30

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有名な『原子心母』だが、このアルバムは今私の手元にない。日本盤のLPは実家に置いてあるので聞きたくても聞けない。

体調崩して寝ていたら、家の者が食事の準備をする音が聞こえてきて、そのカチャカチャした音を聞いていたら薄れ行く意識の中で「アランのサイケデリック・ブレックファスト」を思い出した次第。実際に自分が耳にしたのは朝食ではなく夕食の準備で、しかもあの曲は自身が食事をしている音だったと思ったので、シチュエーションとしては結構異なるのだが。

2006年02月03日

TONY McPHEE 『THE TWO SIDES OF TONY(T.S.)McPHEE

B0001XQFPATwo Sides of Tony (T.S.) McPhee
Tony McPhee
Talking Elephant 2004-05-10

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ときどきプログレのアルバム紹介なんかで見かけるオヤジのジャケット。GROUNDHOGSのトニー・マクフィーのソロアルバムだが、CDを最初から聞くとブルースが延々と続く。

聞き所はLPのB面に相当するラストの「THE HUNT」。シンセサイザー・ミュージックに果敢にチャレンジし、前半(LPのA面ね)とはまったく異なる展開を見せている。タイトルに「THE TWO SIDES」とあるとおり、LPではA面とB面でまったく別の音楽が聞けるわけだが、CDだとA面B面の区別がないので「どこがプログレ?」と思ってる間に聞くのをやめてしまう人もいるかも。

正直、シンセサイザーの使い方は「やり過ぎ」といった感じで今聞くと猛烈に古臭い。しかし、そこがモンドな味を醸し出し、ユニークな魅力となっている。

オフィシャル ⇒ www.thegroundhogs.co.uk



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2006年01月29日

DAVID LEWIS 『SONGS OF DAVID LEWIS』

B0000ACY11Songs of David Lewis
David Lewis
Vinyl Japan 2003-06-30

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ANDWELLA'S DREAM(後のANDWELLA)のリーダーだったデイヴ・ルイスのソロアルバム。発掘音源といえば発掘音源だが、プロモか自主制作で1970年に50枚だけ作成された激レア盤のCD化。なんと日本のメーカーによる再発です。ブリティッシュロックやプログレ系CDの再発に関する日本メーカーの頑張りはすごいものがありますね。

内容は、ピアノ弾き語り中心のほんとにデモ録音のような出来だが、曲の良さで最後まで聞かせます(既出曲あり)。バンドにおけるこの人のボーカルは、いかにも英国人らしい憂いを帯びた声だと思っていたが、このアルバムではシンプルな演奏ゆえ思いのほか力強いボーカルが聞け、ちょっと初期のブルーススプリングスティーンを思い起こしました。
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2006年01月18日

MANDALABAND 『THE EYE OF WENDOR』

B00005653Zアイ・オブ・ウェンダー
マンダラバンド
1996-07-25

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70年代後半に超ド級のシンフォニック・ナンバー「曼陀羅組曲」を引っさげてデビューした「マンダラバンド」。バンド名がキてる!実態はバークレイ・ジェームス・ハーベスト(BJH)のアレンジなどを手掛けたスタジオ・エンジニアのデビッド・ロールがミュージシャン仲間を集めて結成したプロジェクトということらしい。

これはマンダラバンドの2ndアルバム「THE EYE OF WENDOR」に1stアルバムA面の「曼陀羅組曲」を追加収録したCDで、マンダラバンドのオリジナルLPの4分の3面分が聞けるという微妙盤。ジャケットも変更になってて、BJH、10CC、ジャスティン・ヘイワード等、参加メンバーの名前がジャケットに羅列されてます。

マンダラバンドというと大作志向のイメージが強いが収録曲は小曲に分かれており、各曲単独で聴いてもメロディアスなブリティッシュ・ロックが楽しめる。

ちなみに1stアルバムのジャケットデザインは、マイク・オールドフィールドの『チューブラー・ベルズ』と同じTrevor Keyによるものです。

Mandalaband こっちは1stアルバム
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2006年01月07日

SOFT MACHINE 『SOFTS』

B00000119USofts
The Soft Machine
See for Miles 1995-04-25

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ギターレスのユニークなジャズ・ロックを聞かせていたソフト・マシーンは8作目の『Bundles』でギタリストにアラン・ホールズワースを迎え入れ、それまでの音楽性を一変させてしまった。そのホールズワースが1作で脱退。新たに元WOLFのギタリスト、ジョン・エサーリッジが加入し作成されたのがアルバム『SOFTS』。エサーリッジはホールズワースに比べるとネーム・ヴァリューは一歩劣るが、この作品では超絶的な素晴らしいギタープレイを披露している。前作ホールズワースの驚異的なフィンがリングに対し、ここでのエサーリッジはとにかくピッキングが多い!速い!

元々メンバー全員名プレイヤーで、何よりもアルバムの曲が良い。初期ソフト・マシーンの持っていた独自性は既に無くなっているが、ジャズ・ロックの大傑作アルバムと言っていいでしょう。

この後ライブ盤を一枚残し、ソフト・マシーンは活動を停止してしまう(後に復活)ソフト・マシーンはメンバーの入れ替わりが激しいバンドだったが、この時期の中心人物だったカール・ジェンキンスは近年アディエマスで(日本でだけ?)商業的成功を収めている。
posted by murax at 23:13| Comment(1) | TrackBack(1) | ブリティッシュ・ロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月06日

ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA PARTU

B00004VS0XOne Night Live in Australia
E.L.O. Pt.II
Laserlight 2001-02-02

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ELOじゃなくて、ELO PartUですぞ。ジェフ・リンいません。

ELOオリジナルメンバーのべヴ・べヴァンを中心に結成されたELO PartUは、あまり語られることがないがアルバムの出来はそんなに悪くない・・・というよりも結構イイ!コーラスワークを多用したドラマティックな曲は初期ELOの世界を継承しているといっていい。そのようにPartUとしてもいい曲を持っているのに、ライブ盤はほとんどオリジナルELOの曲で占められている。何枚かあるELOのライブ盤以上にELOのヒット曲満載で、その開き直り具合がまた楽しめるんですねこれが。

この『ONE NIGHT LIVE IN AUSTRALIA』は同音源別編集と思われるCDが何種類か存在するようで、2枚組CDや1枚物で曲順が多いCDなど詳細がイマイチよくわからない。とりあえず安くて在庫があった13曲入りのこのCD。選曲や曲順が個人的好みにフィットしていて気に入っています。「Mr.Blue Sky」のエンディングもちゃんと収録されているし。(ジャケットはダサいが)これでオープニングが「10538 overture」だったら完璧なんだが、このCDでは「Standing In The Rain」がオープニング・ナンバーとなってます。
posted by murax at 22:10| Comment(0) | TrackBack(0) | ブリティッシュ・ロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月24日

Still Life

B000089HBOStill Life
Still Life
Akarma 2003-03-10

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VERTIGOレーベルにアルバム1枚を残した、バリバリのオルガン・ロック・バンド。1曲目の『People In Black』は静かなイントロで幕を開けるが、激しいソロ・パートを経て目まぐるしく展開が変わる超大作。他の曲も静と動のオルガンプレイを取り混ぜた名曲ぞろい。

メンバー等のクレジットがなく長い間謎のバンドとされてきたが、近年になってメンバーの正体が判ってきたようだ。(数年前に「GOLD WAX」かなんかで読んだ気がする)ここら辺のことは、もしかして国内盤のライナーとかに書いてあるのかもしれないが、自分が持ってるCDは昔の輸入盤で詳細は不明のまま。まあ、驚くような大物がメンバーに含まれてるということはないと思うが・・・。(ボーカル、ピーター・ハミル説なんてのがありましたね)

その昔、何気に国内盤LPが出ていて最近も紙ジャケCD化されている。オリジナル盤は激レアだが国内では意外とお馴染みのアルバム。
posted by murax at 13:18| Comment(3) | TrackBack(2) | ブリティッシュ・ロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月27日

KING CRIMSON『STARLESS AND BIBLE BLACK』

B00013YRNW暗黒の世界 (紙ジャケット仕様)
キング・クリムゾン
ユニバーサルインターナショナル 2004-01-28

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キング・クリムゾンで1枚といえば、ロックの最重要アルバムの1枚である宮殿ということになるのだろうが、プログレファンの中には逆に定番過ぎてここ何年もまともにアルバムを聞いたことがないという人も多いのでは?(俺のことだ!)海賊盤ばかり聞いてないか?

『暗黒の世界』は初期キング・クリムゾンのアルバムの中ではあまり目立たないアルバムだが、ブラフォードとウェットンのリズム隊の緊張感あるプレイを堪能できる1枚。特に「Fracture」のバタバタしたプレイは、均衡が崩れるギリギリのところで踏みとどまっている極限状態が記録されている。LPではA面に小作品6曲、B面に即興性の高い2曲と特色が分かれており、8曲中6曲がライブ録音。トータルで聴くと冗長性を感じる部分があるのが、このアルバムの評価がいまいち定ならない原因かもしれない。聞き込んでいくうちに良さがわかるアルバムではないでしょうか。
posted by murax at 10:25| Comment(8) | TrackBack(6) | ブリティッシュ・ロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月20日

DVD-Audio

DVD-Audio盤の記事を書いたので、プログレ系でのDVD-Audioディスク定番2枚を紹介。ちなみに我が家ではDVD-AudioはOKですが、SACDを聞ける環境はありません。
正直言って、これらオーディオ規格違いもエンハンスド盤とかいろいろあってよくわかりません。いまのところ「買ったけど聴けなかった!」ということはありませんが、勉強しないとついていけませんな。
B00006JKLIFragile
Yes
Rhino 2002-11-19

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プログレ系のDVD-Audioでは、一番早い時期から出ていた1枚。


B0000DD556Tubular Bells 2003 [Audio DVD]
Mike Oldfield Sally Oldfield
WSM 2004-02-24

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未聴。最初からマルチ・チャンネルを意識して作られている。
posted by murax at 20:53| Comment(1) | TrackBack(2) | ブリティッシュ・ロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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