2006年07月26日

ENGLAND

とっくの昔に引退したと思っていたミュージシャンや、解散したはずのバンドが、突如日本の地でコンサートを開いちゃったりってのがここ数年多いですね。まあ、新作アルバムを出すことがなくなっても、実は現地で地道にライブハウスなんかで活動続けてたりするミュージシャンは結構いるみたいだけど、わざわざアジアの島国でコンサートなんてのは、招聘する側としては冒険だよなあと思うわけですよ。なんか、死者をよみがえらせる魔術師みたいなプロモーターでもいるんですかね?

そんで、70年代末期にたった1枚のオリジナルアルバムを出したENGLANDが来日。アルバムはプログレの名盤として人気といっても、CD時代に入っても長らく廃盤になっていたわけだし、チケットは某オークションで1円で落札されてたりで、一抹の不安はあったが後方の列をのこして1F座席はほぼ埋まっていた。

来場者には、未発表曲のCDプレゼント。アルバムのジャケットをデザインしたオレンジ色のTシャツはいい感じ(買わなかったけど)。オリジナルアルバム販売当時、レコード会社に切手を送ると引き換えにブックレットが返送されるといった企画があった(結局実現はされなかったようだが)。その時のブックレットを再現したオマケ付CDは、EPサイズのジャケットの限定50枚で4000円。グッズ購入者には、公演後にメンバーのサイン会、とマニアの物欲を刺激。ホントにENGLANDが好きな人が集まっていろいろ企画したんだなあと思う。ミュージシャンとしては幸せなことなんだろう。

england1.jpgパンフに貰ったサインとプレゼントCD

既にミュージシャンを辞め、一般の社会人として過ごしているおじさんの同窓会的なノリかと思いきや、それなりに音楽活動を続けていたようで、演奏はちゃんとしていた。メンバーは変わってるけどね。

途中20分の休憩を挟んだ2部構成。発掘音源CD『Last of the Jubblies』の1曲目「Creepin' Instrumental 」が演奏されなかったのは残念だったが。個人的には1枚のオリジナルアルバムと、未発表音源はどちらもお気に入りで思い出深いものだが、なにせマイナーバンド。『ガーデンシェッド』からの曲は、なんというか玉手箱を開けてしまった様な違和感があったりで、むしろ新作(?)からの曲のほうがノリがよかったりと、まだまだ現役感覚があったのがうれしかった。
posted by murax at 20:57| Comment(18) | TrackBack(0) | コレクション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月24日

Quicksand  『Home Is Where I Belong』

B0009W5K9AHome Is Where I Belong
Quicksand
Breathless 2005-07-18

by G-Tools


ブリティッシュ・ロック・ファンにはお馴染みのドーン・レーベルから74年リリースされたクイック・サンド唯一のアルバム。

ちょっと前に国内盤が紙ジャケで出ていたようだが、とっくに廃盤。が、輸入盤がデジパック仕様でいつの間にか再発されていた。

ジャケット・デザインはむさくるしい男たちだが、どの曲もメロディアスかつ攻撃的なかっこよさに満ちており、捨て曲なし!実にドーン・レーベルらしい70年代のブリティッシュ・ロックの名盤。
posted by murax at 20:09| Comment(1) | TrackBack(0) | ブリティッシュ・ロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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